セミナー報告「バスケットボールのパフォーマンス向上のために」@大阪大学


「スポーツが上手くなりたい」という共通の思いを持っていても、その理由は様々です。

  • プロになりたい

  • 試合に勝てるようになりたい

  • スタメンになりたい

  • カッコよく見られたい

  • そのスポーツをもっともっと楽しみたい

  • 理由は分からないけど、上手くなりたい

などなど、どれもが立派な理由です。僕の高校時代はスタメンになりたいの一辺倒でしたし、今は最後の2つが混ざっていますが、「バスケが上手くなりたい」に変わりはありません。しかし、「なぜ」が変われば、アプローチも変わってきます。

なので、パフォーマンス関連の仕事を引き受ける時は、依頼主の「なぜ」を汲み取ったり直接聞いたりして、それに合わせた内容を提供する事を心がけています。

チームや団体から依頼を頂いた時に難しいケースは、依頼主・指導者とプレイヤー達の「なぜ」にギャップを感じる時です。それが理由で、お断りさせて頂いた依頼もあります。

前置きが長くなりましたが、

ご依頼を頂き、大阪大学にて講習会を開催しました。

タイトルこそ「パフォーマンス向上のために」と謳ってありますが、担当者の方との当日までのやり取りを通して、バスケットボールを通した豊かな人間形成や、勝ち負けを超えた価値の提供という理念を感じ取らせて頂いたので、「勝つためのパフォーマンス向上」ではなく、「自分の身体を知り、使えるようになる事で自分の可能性に気付く、そしてそれがバスケットボールにも活きる」というテーマを念頭に置いて、以下の項目に触れながら簡単な実技を交えてお話をさせて頂きました。

  • 呼吸

  • 胸骨と仙骨のポジション

  • 「自分の」身体のニュートラルの見つけかたと感じ方

  • 肩甲骨と股関節の活かし方

  • それぞれのバスケットへの応用

参加者たちの笑顔と自主性が、僕が感じた依頼主の理念を映していました。

このチームでプレーしている参加者は、年を重ねてもバスケットボールを続けている人が多いのだろうな、と思います。

講師を務めた僕の心が爽やかになる、そんな時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございました。



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