武学から広がる世界


本質の探究に年齢、年数、バックグラウンドは関係なく、

その過程の出会いによって、点や線が繋がっていく。

その喜びに勝るものは、そうそうありません。

武学と、そのバスケへの応用を探求されている坂口慎さん(彼のHPはこちら)が、滋賀まで会いに来てくださいました。

珈琲と軽い朝食をとりながら話をした後は、僕が住む家を決めた理由の一つである、バスケコートがあるロクハ公園へと移動し、青寒空の下で2時間強の武学レクチャーをして頂きました。

まずは「僕の身体にとっての」立ち姿勢や礼の形を、対人チェックを用いて探っていきました。

自分の過去の知識や経験で理解したがる意識を他所に追いやり、フラットな状態で今現在身体が感じている事に集中することによって生まれる変化や新たな気付き。なんとも贅沢な楽しみでした。

その後は、寒さと乾燥で驚くほど滑るコートで、その滑りすらも気づきの材料にしつつ、ポイントの解説と実践をしていただきながら、「相手への影響」を念頭においての1オン1。バスケという枠を超えた世界を紹介していただいているとはいえ、積み重ねてきた共通言語があるからこそ、体験や感覚の共有が可能になったのも事実です。改めて、バスケに感謝です。

よほど楽しく見えたのでしょう、隣接している子供園の子供達がフェンス越しに観客となっていました。

この日体験して感じた変化や新たな気付きを少し寝かせた後、自分の積み重ねてきた点や線たちと照らし合わせてみると、また新しい世界が見えてきました。

二人の間で多く使われた、「ニュートラル」という言葉。

偏りを避ける、のではなく、意識的に複数方向の偏りすらも行き来できる心身の状態なのかな、と思います。そしてその方向が増えれば増えるほど、より厚みのあるニュートラルが生まれる。そんな気がしています。

世界の広さと深さを新しい観点から認知させてくれたこの出会いは、まだまだ多くの可能性を秘めていそうです。

この日の事を、彼もブログに書いてくれています。

http://bewater.blue/621.html



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