2017年1月16日のブログ「つながり」


”未知の先に大きな期待を抱き、 多くのモノを置いて、出発します。 期待以上のモノを手に入れ、また拾いに戻ってくる。 皆、元気で。 行ってきます。” 留学する前の数ヶ月間は、Mixiの日記に文章を書いていた事をふと思い出し、ブログのリンクを外して12年前の留学前に残した文章に再会。 冒頭の文は、実家を出発する前に22歳の自分が書き残した日記の一部。 出発前に尋ねた祖父母の家で撮った写真には、一昨年看取れずに他界した祖父の姿。 会いたくても、もう会えない。 日記を振り返ると共に、過去のメールのやり取りにも目を通す。 数年ぶりに"繋がった"幼馴染や小中高の友人、知り合い達。

実現しなかった「昔話に花を咲かせよう」。 実は両想いだったらしい中学の同級生とした、お互いの結婚報告。 落ち込み気味なブログ内容を心配してメールをくれた高校の同級生。 最初の帰国を心待ちにして、有給を取って出迎えてくれた大学時代の友人。 何に代えてもその笑顔を守りたいと思った人。 渡米後最初の数年、折に触れては手紙を書いて勇気付けてくれた人。 散々怒られて、そして褒めてくれた、自分にとって初めてのバスケの先生。 皆、いま何をしているんだろう。 日本を離れたこの12年間で、確かに当時期待していた以上のモノを手に入れた。 でも、「また拾いに戻ってくる」のは当時思っていたほど簡単な事ではないようだ。 人生の異なるステージで、あれだけ大きな存在だった人達。 時々思い出す、過去の思い出になってしまうのか。 彼彼女らにとっての自分もまた、過去の思い出の引き出しに眠るのか。 その事を、かつて無い程に寂しく思う自分がいる。


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