アメリカ生活の軌跡

13年間のアメリカ生活を振り返ったnote「アメリカ生活の軌跡ー語学学校からNBAまでの道程」​

Sports Safety

スポーツは多くの事をもたらしてくれます。心身の健康促進、協調性の育み、上達の喜び、失敗・挫折からの成長、そして何よりも楽しい、、、枚挙に暇がありません。しかしそれと同時に、過酷な環境や身体接触はスポーツの一部であり、それ故に命に関わる怪我や事故が起こる可能性を秘めています。その全てを除外する事はできませんが、予防可能な事故や対応の不手際で命を落とすことや重度の後遺症が残るようなことはゼロでなければなりません。プレー中に首を受傷したフットボールアスリートをスパインボードに固定し病院へ搬送、画像診断で第一頸椎骨折(Jefferson Fracture)が見つかった時に背筋が凍ったのを今でも覚えています。判断と対応を間違えれば命に関わり、全身不随の可能性もありました。

アスレティックトレーナーの最も大事な仕事は、安全な環境を確保する事であり、これは高校、大学、プロフェッショナルの全てのレベルで徹底してきました。対応できる人材の配置、AEDやスパインボードをはじめとした用具の設置、緊急時の役割を明確にしたエマージェンシーアクションプランの作成と演習。大切なのは危機感を持つこと、です。「大丈夫だろう」という甘えが、命に関わる事故に繋がります。

2005年、渡米を目前にした時の自分がこう記しています。

中学生、高校生の期間、それは多くの人が部活動という形で一番スポーツに入れ込む、入れ込む事ができる時期。けれど専門的な知識を持った大人のいる下で部活動を行える子供達は稀であるのが実情。自分もその一人でした。それは、安全で効率的な環境でスポーツをしている子供が少ない事を意味する。この6年間は一番心体が成長する、貴重な時間。全国大会に出場するようなチームも、市内大会初戦で負けるチームも関係なく、充実した環境でスポーツを健全に楽しんで欲しいと思う。実現できるような組織作り。今はまだ具体的な計画には至っていないけれど、必ず。”

まずは、セミナーを通しての意識と技術の向上、ブログを使っての情報提供を中心に活動をしていきます。

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人を育てるスポーツ。​安全に行える環境の促進を。

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